アパート探しのコツを知って住みやすい不動産を見つける

賃貸住宅向けの不動産には大きくアパート、マンション、一戸建て風の貸家があります。
近年は住宅の構造や建築スタイルも多様化しており、アパートの1階と2階部分を一世帯で使える、テラスハウスと呼ばれる一戸建て風の賃貸住宅などもあります。
通常、マンションは鉄筋コンクリート造りの耐震性や耐火性に優れた構造のものを指しますが、アパートは木造や鉄骨造りで法律上、2階建てまでの建物が基本となります。
そのため、借りるのは1階または2階のいずれかとなり、場合によっては1階と2階が繋がったメゾネットスタイルのテラスハウスが選択肢に挙げられます。
2階に住む場合、マンションと異なりエレベーターはなく、階段での昇り降りが基本となります。
都心部ではマンションが増えていますが、それでも昔ながらの学生街などを中心に路地を1本入ると木造のアパートが残されている場合もあります。
一方、地方ではアパートをはじめ、最近ではテラスハウスも多く見かけるようになっています。
都心部のアパートが築年数が経った建物が多く、リニューアルするとマンションに生まれ変わるケースが多いのに対し、地方では最新の設備が整った比較的築年数の浅いアパートが多くなっています。
高齢化などで人が住まなくなった建物を建て壊してアパートにする例が多いためです。
また、ファミリー層には一戸建て感覚で済める地方のテラスハウスが人気となっています。
アパート探しをするには、こうしたアパートの特徴を知っておくほか、マンションとの違いも理解しておく必要があります。
たとえば、女性の場合、治安面やセキュリティー面での不安があると思いますが、マンションにはご自身の部屋以外にもエントランスの二重ロックが期待できたり、防犯カメラが設置されたマンションも増えています。
アパートの場合、エントランスとの二重ロックは構造的に難しいため、玄関のカギやドアがピッキングなどがされにくい構造になっているか、よく確認しましょう。
一般的には1階より、2階のほうが治安面で安心と言われていますが、見学時には死角がないかよく周囲を確認することも大切です。
アパートの場合、マンション以上にアパートが持つ特性が家賃に反映されやすいため、家賃が安いアパートには気を付けなければなりません。
家賃の安い物件は駅から遠い、築年数が古い、住宅設備が古い、洋室でなく和室のみ、バスやトイレがない、またはトイレが共同などの理由があります。
一方、格安の家賃で暮らしたい方にとっては、我慢が出来る範囲でこうした物件を探すのがコツでしょう。

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